日時 | 2011年7月1日(金) 14:00~16:00 |
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会場 |
「淡水サロン」 神戸市中央区八幡通り4丁目2−12 フラワーロード第3ビル6階 (JR,阪神,阪急,神戸市営地下鉄,ポートライナーの三宮駅より,南へ徒歩5分程度) |
会場関連URL | http://www.tansuikai.org/salon.html |
料金 | KIIC会員、経営情報学会員及び協賛学協会員は無料,その他は500 円. |
出演/講師 |
【プログラム】 1.問題提起と課題整理 14:00〜14:15 「神戸で考える震災と情報支援」 有馬昌宏氏(KIIC理事・震災対策委員会委員長,経営情報学会理事・関西支部長, 日本情報経営学会理事・関西支部長,兵庫県立大学応用情報科学研究科教授) 2.講演 14:15〜15:00 「被災地の現状と情報システムの観点から見た課題」 藤原正樹氏(公立大学法人宮城大学事業構想学部教授) 3.調査報告 15:00〜15:10 「特定非営利活動法人関西情報化維新協議会・震災対応委員会現地調査報告」 北條喜久夫氏(関西情報化維新協議会理事・震災対策委員会ICT担当) 4.討論 15:10〜16:00 「関西からできる情報支援は何か?」 参加者全員 |
内容報告 |
東日本大震災から早くも3ヶ月が経過しましたが,現地の復旧作業は極めて厳しい状況が続いております.このような中,KIICでは,震災対策委員会を組織して4月下旬に現地調査を行うとともに書籍や要望があった日用雑貨を被災地に送る等の活動を行って参りました. 一方,経営情報学会では,5月末に開催された2011年春季全国研究発表大会で「震災と情報支援」というテーマの緊急ワークショップが開催され,20名以上が参集して経営情報をフィールドにしている組織人あるいは個人として,さらには学会として何ができるのかについて,4人のパネラーからの問題提起の後、活発な議論がなされました. これらの活動を踏まえ,16年前に阪神淡路大震災を経験している関西から,この機会に過去の経験や獲得知を東日本大震災の復旧・復興に活かすとともに,新たな災害への対応準備にも資することができるような活動ができないかと考えております. 多くの皆様のご参加と積極的な提言をお待ちしております. |
主催 | 特定非営利活動法人関西情報化維新協議会・一般社団法人経営情報学会関西支部 |
その他 | 協賛:日本情報経営学会関西支部,兵庫県立大学応用情報科学研究科社会応用情報科学研究センター |