ご挨拶

本協議会は次の3つを柱として、個人、組織が集う場として活動します。

  • 市民起点のIT活用による行政の効率化と市民サービスの向上
  • 市民、自治体、および産業、大学、NPOなどの組織との協働による地域の活性化
  • 関西の歴史的、文化的特性を活かした社会の情報化

これまでの官主導による社会の発展に行き詰まりが見えた現在、市民を起点とする視点の大転換が求められています。大転換の実現には行政自体の変革が最も重要ですが、それを支援する組織が欠かせません。本協議会では、様々な主体による連携を実現し、自治体の自立による新しい社会の創出を目指します。

また、多様なものが集まり、新しいものを生み出す地域特性を十分に活かし、関西経済の復興とともに、わが国の新しい姿を作り出すことを目的としています。

以上の趣旨に基づき、関西情報化維新協議会は、関西発の情報化維新を実現させるために、民・官・産・学の幅広い識(知識・見識・学識)を集め、意見交換ならびに情報交流を行い、それらの成果を社会に発信する活動を推進します。

 

理事長 吉田 稔